マスク着用義務に伴い、マスクが品薄に

4月上旬のCircuit Breaker開始に伴い、外出時のマスク着用が義務化されたシンガポール。
それまで市中ではマスク不足&値上がりが発生していて、なかなか気軽にマスクを着用できない状況が続いていました。

政府がマスクを配布、しかし私には小さい

しかし、その状況を受けてか、シンガポール政府はコミュニティセンターで市民向けに布マスクの配布を始めました。
これによりマスク不足が解消され、市販されている使い捨てマスクも手に入れやすくなりました。
これがマスク配布の効果ですよね。

私もこのタイミングで政府からのマスクを入手したのですが、私のでっかい頭に対してかなり小さく、仕方がないので紙マスクをメインで使用しつつ、紙マスクが出先で突然壊れた時用の予備として、カバンに忍ばせておくことにしました。

最初にもらったマスク

その後も、何度か政府によるマスク配布が

その後も何度か、政府からのマスク配布のお知らせがあったものの、「どうせ小さいんでしょう?」と、私はもらいに行くことはありませんでした。

しかし昨日、いつもと違うルートで通勤した際、自動販売機に入ったマスクを見つけました。
政府によるマスク配布が自動販売機で行われるようになったことは知っていて、ちょうどいい機会なのでもらってみることにしました。
必要なのは、IDカードのみです。裏側の下端にあるバーコードをスキャンすれば、マスクをもらえます。

マスクは白いものが二枚組で、耳に掛ける紐は長さを調整できるタイプです。

これなら、私の耳も痛くなりません。プリーツがついていて鼻から顎まで覆えます。デザインもいい感じです。

まだ紙のマスクはたくさん余っているのでメインで使うつもりはありませんが、充分メインとして使えるクオリティだと思いました!

著者

Chi Shu

シンガポールで働く、単身赴任中の30代前半サラリーマンです。 興味のあること:シンガポール情報 | サイクリング | お酒 | 食 | 地理 | 四日市市 | 藤沢市 | 育児  等々、気付きを書いていこうと思います

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