焼き豚、美味しいですよね。
結構簡単なので、シンガポールに来てから何度か作っています。
私の備忘録を兼ねて、レシピを紹介しようと思います。
参考にしているYoutuberの、谷やんさん。
https://www.youtube.com/channel/UC1-4AnMxkLXLNL3-7UJ4KTQ
たくさん紹介しているレシピの中で、チャーシュー、焼豚、煮豚、角煮など、様々なバリエーションのチャーシュー系料理を作っています。
材料
豚肉
FairPriceで売っている豚の塊肉を2パック (計500Gくらい)

ネギの青い部分
長ネギを買ってきて、白い部分は刻んで、薬味用に冷凍したものの余りです。
ショウガ
FairPriceで量り売りで売っているので、一番小さいものを買ってきます。
それでも使う量はその半分くらいを繊維を切る方向に薄切りにしたものです
煮込んだあとのしょうがもごはんのお供として美味しく食べられるので、一個まるごと使ってもいいと思います
ニンニク
日本のスーパーより大きな単位で売っています。
ドンキなら、もう少し小さい単位で売っています。
たくさん煮込んでしまってOKです。大きな粒を10個強、煮込みます。
バクテーににんにくが皮ごと入っているものがトロトロで美味しくて、それを参考に煮込んでみたところ、美味しかったので、以降定番になっています。
下茹で
豚肉を、香味野菜と一緒に茹でて(沸騰後は中弱火くらい)、灰汁を取ります。
そんなに長くなくていいです、10分くらい。
一旦取り出します。ゆで汁は、インスタントラーメンのスープにぴったりなので、キッチンペーパーとかで浮遊している灰汁を取り除いて冷蔵保存しておきます。
冷やすとプルプルになります。
焼き付け
肉の表面の水分をキッチンペーパーでふき取り(これをしないと焼いたときに油が跳ねます)、フライパンに少量の油を敷いて焼き目をつけていきます。
肉を持ちやすいトングがあれば、しっかり肉を持って面積の小さい面も焼くことができますが、私は菜箸しかもっていないため、広い面しか焼いていません。
肉の水気をふき取ってもなお、油は跳ねますので、気を付けてください。
タレの調合
みりんがない我が家の場合、
料理酒 おたま2杯
ドンキで買ってきます。
醤油 おたま1杯
醤油を入れすぎることが怖いので、醤油少し少な目に入れて鍋の中で調合した後、味を見て足してください。
砂糖
コーヒーに入れるスティックタイプ(ほとんど砂糖を料理で使わないので、これを買ってきています)を十数本をサラサラ~と投入します。
煮込み
いよいよ味をつけて煮込んでいきます。鍋の油を拭き、肉と香味野菜、タレを入れます。
肉が煮汁に被るよう、水を足して調整します。
煮込んでいきます。ふたはせず、煮汁を煮詰めていくスタイルにしますので、肉の天面にも味がつくよう、キッチンペーパーをかぶせて落し蓋をします。
沸騰してきたら、泡が出てきているところに箸で穴をあけてあげます。
煮汁が半分くらいになったら、肉を取り出し、1-2枚スライスして味見をします。

イイ感じになっていたら完成です!
薄ければ味を足して煮込み、濃ければ…煮汁を何割か取り出し(ほかの料理に使えます)、水を足して再度煮込み、塩分を抜きます。
出来上がったものはタッパーに入れて冷蔵庫に入れておけば、1週間持ちます(というか私が1週間で食べきっているだけ)。

そのまま食べても美味しいですし、ラーメンやご飯の具にしてもいいですね。
煮汁の量を工夫して、ゆで卵も一緒に煮込んで、味玉にするのもおすすめです!
チャーシュー、煮豚、角煮って、本当にいろんなパターンのレシピがあります。
ネギ、生姜、にんにくがそれぞれ入っていたりいなかったり、下茹でや焼付けを省略していたり、タレの調合も全然異なっていたり。
でも、どんなレシピで作ってもだいたい美味しいので、豚肉の包容力はすごいですね笑